病理検査の結果。
今朝からとうとう雨が降り始めました。
今日はエピちゃんの受診日でした。
雨降りは大変ε-(´∀`; )
最近、お決まりのこの表情。
写真ではわかりにくいですが、私は睨まれてます…(¬_¬)
今日も診察台に乗ったらブルブル震えてました
(^◇^;)
今日は採血と傷の処置と止血剤の注射と病理検査の結果説明。
傷は綺麗で次の受診で抜糸予定だそうです。
採血結果は…
凝固異常があり、術後DICに注意ということでしたが、今日は凝固系は全て正常値となっていてもうDICの心配はないということでした。
炎症所見も改善。あとは貧血がまだあるということですが、少しずつ改善はして来ているようです。
そして、病理検査の結果。
以前より片側の卵巣周辺に3cm大の出来物があるとかかりつけの先生からも皮下腫瘤のオペをした先生からも指摘されていました。
で、今回のオペでその出来物は卵巣自体であることがわかりました。直径は4cm。ですが、腫大していたこの片側の卵巣だけでなく、両方の卵巣に間葉系腫瘍が認められ、顆粒膜細胞腫というのが1番疑わしいということです。
悪性所見には乏しいみたいですが良性、悪性の明確な判断は難しいようです。
そして、腫大してなかった卵巣にはもう一つ胚細胞由来の腫瘍、未分化胚細胞腫というのもあったそうです。これは稀な腫瘍らしく正確な予後はまだ明らかになっていないそうです。
今回の子宮蓄膿症と前回のヒートが3ヶ月続いたのは顆粒膜細胞腫の影響だったようです。
転移の可能性もあるけど、放射線治療や化学療法はお勧めしないということで、今後は経過観察ということになりました。
人間もそうですが、動物にも色々とあるものですね。しゃべれない分、動物の方が大変かな…
飼い主の責任は重大ですね。
何はともあれ、全てがいい方向に向かってよかったです。
抜糸が終われば病院通いも落ち着くかな〜
今のエピちゃん。
おしまいヽ(*´∀`)
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